◇著書 1.寺師睦宗:漢方への情熱 —これひとすじ四十五年—,薬事日報社,2004.7.7 ◇論文 1.Miyaki K, Watanabe K, Takei I, Watanabe K, Osada T, Omae K: Triglyceride: A Stronger Predictor of Japanese Diabetic Macro- angiopathy than Total Cholesterol in a Five Year Cohort, Diabetes Res (in press),2004 2.Mitani F, Ogishima T, Mukai K, Hoshino R, Watanabe K and Suematsu M: Possible Participation of outer mitochondorial membrane cytochrome B5 in steroidogenesis in zona glomerulosa of rat adrenal cortex, Endocrine Research; 30(4):639-44, 2004. 3.Plotnikoff GA, McKenna D, Watanabe K, Blumenthal M: Ginseng and warfarin interactions, Ann Intern Med. 141(1):23, 2004 4.Kasuga M, Makita K, Takamatsu K, Watanabe K, Plotnikoff, G, Horiguchi F and Nozawa S: Relation between climacteric symptoms and ovarian hypofunction in middle-aged and older Japanese women, Menopause 11: 631-638, 2004. 5.Irie Y, Itokazu N, Anjiki N, Ishige A, Watanabe K, Keung WM: Eugenol exhibits antidepressant-like activity in mice and induces expression of metallothionein-III in the hippocampus.,Brain Res 1011: 243-246, 2004. 6.Iwasaki K., Kobayashi S., Chimura Y., Taguchi M., Inoue K., Cho S., Akiba T, Arai H., Cyong J.C., and Sasaki H.: A Randomized:Double-Blind,Placebo- Controlled Clinical Trial of the Chinese Herbal Medicine “Ba Wei Di Huang Wam”in the Treatment of Dementia, JAGS 52(9): 1518-1521, 2004 7.中田英之,秋葉哲生:コンピューター情報処理による漢方の網羅的解析ーその手法および予測される結果ー,漢方の臨床,51(11):1509-1520,2004 8.秋葉哲生,鈴木重紀,渡辺賢治,入江祥史,渡辺賀子:歴代漢方医家における一回処方の薬剤数について,和漢医薬雑誌 20, 267-271,2004 9.福澤素子:血の道症の漢方治療,産婦人科治療v.89,no4,452-454,2004.10 10.櫻岡浩一:office dermatology耳に痛かった一言,皮膚病診療,26,227-228,2004 11.内山麻里子,櫻岡浩一,繁益弘志,原田敬之,市川誠一,竹内靖夫:Osler結節—皮疹から亜急性細菌性心内膜炎が診断され、経過中に心筋梗塞,脳梗塞を併発した1例,皮膚科の臨床,46,1681-1685,2004 ◇症例報告 1.入江祥史:猪苓湯が奏功した片頭痛の1例,漢方医学 28, 134,2004 2.入江祥史:難治性・遷延性うつ病に対する柴胡加竜骨牡蠣湯の使用経験,漢方研究 396,462-465,2004 ◇総説 1.渡辺賢治:漢方をめぐる国際的な動向について,日本東洋医学雑誌,55(4):437-446, 2004 2.渡辺賢治:わが国の医療文化としての漢方医学,和漢薬,611:1-4, 2004 3.入江祥史,渡辺賢治:認定内科専門医のための漢方医学センター(11) 頭痛の漢方治療, 内科専門医会誌,16(4):668-672,2004 4.入江祥史,渡辺賢治:認定内科専門医のための漢方医学センター(10) 便秘の漢方治療, 内科専門医会誌,16(3):486-489,2004 5.入江祥史,渡辺賢治:認定内科専門医のための漢方医学センター(9) ネフローゼ症候群の漢方治療,内科専門医会誌,16(2):258-262,2004 6.入江祥史,渡辺賢治:認定内科専門医のための漢方医学センター(8) 過敏性腸症候群の漢方治療,内科専門医会誌,16(1):64-67,2004 7.渡辺賢治:舌所見と胃腸機能,総合診療, 53(12):3027-3030,2004 8.西村甲,渡辺賢治:小児の漢方療法 母子同服,小児科診療,67(9):1514-1518,2004. 9.今津嘉宏,渡辺賢治,今井栄子,上田政和,北島政樹:大腸癌手術における大建中湯投与の入院日数短縮効果について,Progress in Medicine,24(5),1398-1400,2004. 10.渡辺賢治,渡辺洋井:大塚敬節による『類聚方廣義』解釈(41),漢方の臨床51(8),1089-1096,2004 11.渡辺賢治,渡辺洋井:大塚敬節による『類聚方廣義』解釈(40),漢方の臨床51(6),795-805, 2004 12.渡辺賢治,渡辺洋井:大塚敬節による『類聚方廣義』解釈(39),漢方の臨床51(5),653-660, 2004 13.Akiba T. : Clinical studies of Kampo medicine in Japan, 2000-2002, J. Trad. Med.21(3), 120-124, 2004 14.入江祥史:内科系疾患の漢方治療,現代のエスプリ 439,109-120,2004 15.G.プロトニコフ(入江祥史:訳):漢方の国際化(訳),現代のエスプリ 439,195-204,2004 16.入江祥史:漢方の抱える問題点とその解決策,現代のエスプリ 439,205-215,2004 17.入江祥史:糖尿病性神経障害の漢方治療,Medical Practice 21, 487,2004 18.入江祥史,渡辺賢治:関節リウマチの漢方治療,日本内科学会内科専門医会誌 15,601-606,2004 19.入江祥史,渡辺賢治:過敏性腸症候群の漢方治療,日本内科学会内科専門医会誌 16,64-67,2004 20.入江祥史:中医学における西洋医学的検査とは,中医臨床 25,50-53,2004 21.入江祥史:重要処方を理解する(その1:十全大補湯),中医臨床 25,196-200,2004 22.入江祥史,渡辺賢治:ネフローゼ症候群の漢方治療,日本内科学会内科専門医会誌 16,258-262,2004 23.入江祥史:重要処方を理解する(その2:五苓散・猪苓湯),中医臨床 25,332-336,2004 24.入江祥史,渡辺賢治:便秘の漢方治療,日本内科学会内科専門医会誌 16,486-489,2004 25.入江祥史:重要処方を理解する(その3:桂枝茯苓丸),中医臨床 25, 464-468,2004 26.渡邉賀子:冷え症・生理痛の漢方治療,現代のエスプリ,131-139,2004 27.渡邉賀子:四肢の血流障害に伴う痛み㈬漢方薬処方の実際,ペインクリニックと東洋医学,614-615,2004 28.渡邉賀子:系統的疾患に伴う痛み1)関節リウマチ㈬漢方薬処方の実際,ペインクリニックと東洋医学,623-624,2004 29.渡邉賀子:系統的疾患に伴う痛み2)末梢性多発性ニューロパチー㈬漢方薬処方の実際,ペインクリニックと東洋医学,633-634,2004 ◇学会報告 1.松木隆広, 武井泉, 朝原崇, 野本康二, 田中隆一郎, 村田満, 渡辺清明, 渡辺賢治 :α-グルコシダーゼ阻害薬が糖尿病患者の腸内フローラに及ぼす影響について, 第47回日本糖尿病学会, 東京, 2004.5 2.渡辺賢治: 漢方国際化の問題点,シンポジウム「漢方の国際化を目指して」,第55回日本東洋医学会総会, 横浜, 2004.6 3.糸数七重,入江祥史,石毛敦,渡辺賢治:香附子の抗うつ作用, 第55回日本東洋医学総会, 横浜, 2004.6 4.鳥居塚和生,酒井伸也,山田和男,新井信,伊藤隆,稲木一元,形井秀一,崎山武志,渡辺賢治:用語表記の国際化の活動 WHO International standard terminology作成への用語委員会の協力, 第55回日本東洋医学会総会, 横浜, 2004.6 5.三谷芙美子,荻島正,向井邦晃,星野利津子,渡辺賢治,末松誠:副腎皮質のステロイドホルモン産生系におけるアスコルビン酸の役割, 第77回日本内分泌学会学術総会, 京都,2004.6 6.糸数七重,入江祥史,石毛敦,渡辺賢治:香附子の抗うつ作用,第55回日本東洋医学学術総会,横浜, 2004.6 7.寺師睦宗:不妊症の漢方治療による妊娠1000例の治験分析,第55回日本東洋医学会学術総会,横浜,2004.6.26 8.寺師睦宗:漢方治療の特徴と方略,第17回伝統医学臨床セミナー,横浜,2004.6.27 9.秋葉哲生:2004年--漢方保険審査の動向について,第55回日本東洋医学会総会,日本漢方医会,2004.6 10.福澤素子:伝統医学的な漢方治療が患者のQOL(Quality Of Life)に及ぼす影響, 第55回日本東洋医学会学術総会,2004.6 11.今津嘉宏,渡辺賢治,上田政和,渡辺昌彦,北島政樹:外科手術における漢方治療 大建中湯による入院日数軽減について, 日本外科系連合学会, 東京, 2004.7 12.加藤美帆,石毛敦,安食菜穂子,入江祥史,谷山光恵,木邊量子,辨野義己,渡辺賢 治:Hsp70及びHsp105のmRNA発現及び腸内細菌叢に対する十全大補湯(TJ-48)の影響,第21回和漢医薬学会大会,富山,2004.8 13.酒井梨紗,入江祥史,星野利津子,村田健,石毛敦,渡辺賢治:当帰湯のパーキンソ ン病モデルマウスに対する効果,第21回和漢医薬学会大会,富山,2004.8 14.戸田雄大,宗形佳織,佐藤真彬,安食菜穂子,谷山光恵,石毛敦,山本雅浩,入江祥史,渡辺賢治:網羅的遺伝子発現解析を用いた漢方薬研究の新手法及び腸内細菌の影響-4.十全大補湯(TJ48)の影響-,第21回和漢医薬学会大会,富山,2004.8 15.宗形佳織,戸田雄大,佐藤真彬,安食菜穂子,谷山光恵,石毛敦,山本雅浩,入江祥史,渡辺賢治:網羅的遺伝子発現解析を用いた漢方薬研究の新手法及び腸内細菌の影響-5.大腸におけるIRF7発現に対する十全大補湯(TJ48)の影響-,第21回和漢医薬学会大会,富山,2004.8 16.寺師睦宗:桂枝麻黄各半湯の章について-内藤希哲と喜多村直寛の解注,第14回漢方研究会,東京,2004.9.26 17.福澤素子:医療用漢方エキス製剤における附子剤及び修治附子末の使用について,第14回漢方治療研究会,2004.9 18.今津嘉宏,渡辺賢治,上田政和,渡辺昌彦,北島政樹:大建中湯による大腸癌手術後の入院日数軽減と医療費の軽減, 第44回日本癌治療学会総会学術集会,2004.10 19.寺師睦宗:婦人科の診療—私の好きな処方,日本東洋医学会東京部会,東京(日本大学),2004.10.3 20.秋葉哲生:昭和23年1月1日発行の「漢方通信」第一号について,第61回日本東洋医学会関東甲信越支部総会,2004.11.14 21.山本雅浩,宗形佳織,谷山光恵,戸田雄大,星野利津子,石毛敦,渡辺賢治:Germfree(GF)mice、SPF miceを用いた漢方薬の作用のトランスクリプトーム解析1:GF vs SPF,第34回日本免疫学会,札幌,2004.12 22.渡辺賢治,宗形佳織,戸田雄大,星野利津子,谷山光恵,山本雅浩,石毛敦:Germfree(GF)mice、SPF miceを用いた漢方薬の作用のトランスクリプトーム解析2:十全大補湯(TJ-48)の作用,第34回日本免疫学会,札幌,2004.12 23.入江祥史:EBM概説,第55回日本東洋医学会学術総会ラウンドテーブルディスカッション,2004 ◇講演,講座など 1.秋葉哲生:NHK東洋医学シンポジウム「女性と漢方」出演(3月13日放送),原宿クエストホール, 2004.1.23 2.渡辺賢治:漢方をめぐる国際的な動向について,日本東洋医学会専門制度委員会春季学術総会, 東京,2004.2 3.秋葉哲生:21世紀における漢方医学の役割,千葉大学薬学部講演,薬学部講堂,2004.2.6 4.寺師睦宗:臨床八十方 金匱要略,J.P.S.漢方特別講座,東京,2004.2.8 5.秋葉哲生:東西医学の融合?臨床から, 日本東洋医学会東京都部会講演,慶應大学,2004.3.7 6.秋葉哲生:21世紀の日本に漢方が存在する意義,第84回東洋医学フォーラム講演,日本記者クラブ,2004.3.10 7.寺師睦宗:平成傷寒論,九州漢方臨床研究会,九州,2004.4.4 8.寺師睦宗:傷寒論解説,漢方医学センター(基礎講座),(財)日本漢方医学研究所,東京,2004.4.8 9.寺師睦宗:傷寒論解説,漢方医学センター(基礎講座),(財)日本漢方医学研究所,東京,2004.5.13 10.寺師睦宗:漢方診療の実際,漢方実践講座,名古屋,2004.6.6 11.寺師睦宗:傷寒論解説,漢方医学センター(基礎講座),(財)日本漢方医学研究所,東京,2004.6.17 12.渡邉賀子,石毛敦,入江祥史,秋葉哲生,渡邉賢治,牧田和也,野澤志朗:慶應義塾大学病院における「漢方女性抗加齢外来」の開設,第20回臨床東洋医学研究会,横浜,2004.6.25 13.寺師睦宗:女性疾患と漢方〜症例を中心として〜,漢方学術講演会,神戸,2004.7.4 14.渡辺賢治: 漢方をめぐる国際的な動向について,民主党議員連盟,議員会館,東京,2004.7 15.寺師睦宗:類聚方広義,漢方学術講演会,鹿児島,2004.8.8 16.櫻岡浩一:お肌の健康管理,学校給食夏季研究会,江東区教育委員会,2004.8.19 17.秋葉哲生:Current Status of Clinical Studies of Kampo Medicine in Japan 2000-2002,第五届国際天然薬物大会5th International Congress on Natural Medicine(5th ICNM),瀋陽(China),2004.9.4 18.寺師睦宗:平成傷寒論,九州漢方臨床研究会,九州,2004.9.5 19.寺師睦宗:傷寒論解説,漢方医学センター(基礎講座),(財)日本漢方医学研究所,東京,2004.9.9 20.寺師睦宗:臨床八十方 金匱要略,J.P.S.漢方特別講座,東京,2004.9.12 21.寺師睦宗:漢方医学,漢方実践講座,名古屋,2004.9.23 22.渡辺賢治:網羅的遺伝子解析による漢方薬の薬効評価,第25回和漢薬セミナー,富山,2004.10 23.寺師睦宗:類聚方広義,武雄漢方のつどい,武雄,2004.10.11 24.寺師睦宗:傷寒論解説,漢方医学センター(基礎講座),(財)日本漢方医学研究所,東京,2004.10.19 25.秋葉哲生:漢方で若さを保つ?健康到老(ジェンカンダオラオ)の知恵?,NHK講演会公開録画,相模原,2004.10.24 26.寺師睦宗:類聚方広義,漢方医学古典研究講座,沖縄,2004.11.3 27.荒浪暁彦:皮膚科疾患と漢方医学1標治療法,ラジオNIKKE医学講座,2004.11.10 28.寺師睦宗:傷寒論解説,漢方医学センター(基礎講座),(財)日本漢方医学研究所,東京,2004.11.11 29.秋葉哲生:漢方が支える洋漢統合医療,「千葉大学薬学部・薬友会平成16年度第4回卒後教育研修講座 薬剤師ブラッシュアップ講演会」,けやき会館,2004.11.13 30.寺師睦宗:臨床八十方 金匱要略,J.P.S.漢方特別講座,東京,2004.11.14 31.荒浪暁彦:皮膚科疾患と漢方医学2本治療法,ラジオNIKKE医学講座,2004.11.17 32.荒浪暁彦:皮膚科疾患と漢方医学3アトピー性皮膚炎の漢方治療,ラジオNIKKE医学講座,2004.11.24 33.渡辺賢治:漢方各論-内分泌・代謝,研修認定薬剤師講義 日本薬剤師研修センター,日本生薬学会,東京,2004.12 34.荒浪暁彦:皮膚科疾患と漢方医学4日常よく診る皮膚疾患の漢方治療,ラジオNIKKE医学講座,2004.12.1 35.寺師睦宗:傷寒論解説,漢方医学センター(基礎講座),(財)日本漢方医学研究所,東京,2004.12.9 36.寺師睦宗:平成傷寒論,九州漢方臨床研究会,福岡,2004.12.12 37.寺師睦宗:金匱要略,第21,日本漢方協会,東京,2004.12.19 38.寺師睦宗:類聚方広義,漢方学術講演会,鹿児島,2004.12.23 ◇講義 1.秋葉哲生:漢方医学が、いま、なぜ必要か,千葉大学医学部講義(医学部二、三年次千葉大学大学院医学研究院・環境影響生化学),千葉大学附属病院三階講堂,2004.10.28 2.荒浪暁彦:皮膚疾患の漢方治療,浜松医大,浜松,2004.10 ◇国際会議出席 1.秋葉哲生:WHO, 1st INFORMAL CONSULTATION ON DEVELOPMENT OF INTERNATIONAL STANDARD TERMINOLOGIES ON TRADITIONAL MEDICINE(Temporary adviser),Beijing China,2004.10.20-21 |