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堀場 裕子YUKO HORIBA
専任講師
医局長日本東洋医学会認定漢方専門医・指導医
日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
日本漢方生薬ソムリエ
女性ヘルスケアアドバイザー
漢方家庭医産婦人科医として働いている時から、更年期障害や月経困難症・月経不順などで漢方薬を処方することがありました。自分自身も漢方薬を飲んでおり、漢方薬の効果を日々実感しています。外来では、女性だけでなく男性や年齢も様々な患者さんと接する中で、西洋薬とは異なる効き方をする漢方の魅力をますます感じています。みなさまの困っていることや悩みに対して漢方で少しでも改善できればと思っています。小さなこと、ちょっとしたことでも相談していただければ嬉しいです。
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吉野 鉄大TETSUHIRO YOSHINO
特任講師
日本東洋医学会認定漢方専門医・指導医
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
米国内科学会上級会員FACP
日本漢方生薬ソムリエ
ECFMG certificate, STEP3 PASS大学在学中に、自身のアトピー性皮膚炎を漢方で治療した経験から漢方の世界に興味を持ちました。いわゆる西洋薬が対応できるものとは異なる訴え、症状に漢方で対応できることにとても興味を持っています。症状に対して漢方薬を選ぶだけでなく、内科医の視点からみた現代的な養生の考え方などを踏まえて、今よりもっと充実した生活を送ることができるようお互いに協力していけたらと思っています。
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前嶋 啓孝HIROTAKA MAESHIMA
非常勤講師
日本東洋医学会認定漢方専門医
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医漢方医学は、西洋医学と異なり、科や臓器別に疾患を分けて考えず、体や病気、病態を全体としてとらえ治療を行います。しかし、いずれも病気を治すための医療であり、目的は同じです。患者さんの病気を治すために、それぞれ得意なところを補い合えば、さらによりよい医療を行うことができると考えております。年齢や疾患にかかわらず、幅の広い診療を心がけております。
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徳永 秀明HIDEAKI TOKUNAGA
非常勤講師
日本東洋医学会認定漢方専門医
日本内科学会認定内科医
日本神経学会認定神経内科専門医
日本医師会認定産業医
日本頭痛学会会員漢方には学生の頃から興味を持っていましたが、内科・神経内科を専門としてやってきました。治療が困難な脳神経疾患でも、根治は難しいものの生活の質を上げることができると考えております。また、西洋医学的な診察、検査、治療だけでは対処できない病態、症状にも漢方治療が有効なことが多々あります。これは漢方医学の人間全体を見てバランスを整えていくという考えが非常に有効だからではないでしょうか。『人を診る』、そういう医療ができるように私自身も心がけております。
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仁井田 りちRICHI NIIDA
特任助教
日本東洋医学会認定漢方認定医
日本精神神経学会認定精神科専門医・指導医
日本医学放射線学会認定 放射線診断専門医・指導医
日本心身医学会認定 心身医専門医
日本医師会認定産業医
自然治癒力を高め心身のバランスを整えていく治療法、養生法に東洋医学の魅力があります。たとえ西洋医学では原因、治療の難しい疾患であっても、更に東洋医学的視点を加えると新たな解決法が見つかることがあります。私は主にうつ病、パニック障害、不眠症、不安障害に関して漢方薬を併用して西洋薬を漸減していく治療を行ってきました。長年の心療内科、精神科、漢方の外来診療で患者様から教えて頂いた貴重な臨床経験からお役に立てたらと思います。西洋薬と漢方薬の両方を処方できる現代の日本の医師として仕事ができることに心から感謝して外来をしています。
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辰巳 礼奈REINA TATSUMI
非常勤講師
日本東洋医学会認定漢方専門医
日本医師会認定産業医
精神保健指定医
日本精神神経学会認定 精神科専門医・指導医comming soon
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大岸 美和子MIWAKO OOGISHI
助教(緩和ケアセンター)
日本東洋医学会漢方専門医
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本緩和医療学会専門医・指導医
臨床研修指導医
日本医師会認定産業医
日本漢方生薬ソムリエ私は元々人間の免疫システムや自然治癒力に興味があり、臓器別ではなく全身を扱える医療を志す中で、漢方医学に関心を持ちました。西洋医学では同一の症状に対してはどんな患者さんでもほぼ同じ薬が処方されますが、漢方ではその方の体質を考慮して異なった処方をします。それにより患者さん本人の自然治癒力が引き出され、表に出ている症状だけでなく根本にある体質の改善にもつながっていきます。私は漢方を通じて患者さんに寄り添う医療ができればと思っています。
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奥野 智織CHIORI OKUNO
特任助教
日本医師会認定産業医
子供の頃は朝礼で気分が悪くなりました。20代半ばには毎月のように熱を出すなどなかなり辛い経験を重ねました。日常診療でよく出会う様々な愁訴はストレスと密接に関連しているようだと、自身を振り返ると腑に落ちるものがあります。検査データで捉え難いからといって「気のせい」と軽く考えたり適当な対症薬の内服で済ませていると、負のスパイラルに飲み込まれてしまうかもしれません。症状を契機にご自身と真摯に向き合って生活習慣を見直して、心身の状態を正軸にもどす。漢方の力を借りてそのお手伝いができればと思っております。
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上原 萌美MEGUMI UEHARA
非常勤講師
日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
日本がん治療認定医機構認定がん治療認定医
はじめは西洋医学を中心に診療しておりましたが、例えば女性ホルモンの変化に伴う心身の不調など、西洋薬だけでは限界があるものも多いと感じていました。ある時、そのような症状のある方に漢方薬を飲んで頂くと、症状が和らぎ笑顔が増えました。このことは私にとっても非常に嬉しく、漢方医学に深く関わりたいと思うようになりました。様々なきっかけで心身の不調があらわれることは、どなたにでもあるかと思います。体質にあった漢方薬を一緒に探し、症状が和らぎ日常生活が少しでも楽になりますよう、診療させて頂きたいと思います。