外来担当医紹介


渡辺 賢治

KENJI WATANABE

慶應義塾大学環境情報学部教授
医学部兼担教授

日本東洋医学会代議員・専門医
日本内科学会総合内科専門医・指導医
アメリカ内科学会上級会員
日本プライマリケア連合学会認定医・指導医
日本漢方生薬ソムリエ

学生時代から漢方の勉強を始め、北里研究所東洋医学総合研究所では、煎じ薬を中心とした伝統的な漢方を勉強してきました。漢方は病気を治すのではなく「人を治す」医学です。専門は内科ですが、内科に限らず種々の悩みを持つ人を治療しています。また漢方は病気になる前の「未病を治す」点が優れています。病名が付かないような体の悩みは多々あるものです。特に虚弱な高齢者や小児には全員に漢方を飲んでもらうことによって健康維持とともに様々な病気の予防になると考えています。どんな悩みでも気軽に相談して下さい。

福澤 素子

MOTOKO FUKUZAWA

非常勤講師

日本東洋医学会参事・指導医・専門医
日本内科学会認定内科医
日本内分泌代謝科内科専門医
表参道福澤クリニック副院長

西洋医学は内科が専門ですが、父が漢方治療を行っていたので、私自身も子供の頃から漢方を服用してきました。また医学部在学中より漢方を学び、1993年の漢方医学センター診療部設立当初から診療を担当しています。漢方は更年期などの女性特有の症状をはじめ、西洋医学では治りにくい症状にも有効なことがあり、これまでもNHKをはじめ多くのメディアを通じて漢方の普及に努めて参りました。現在火曜の午後のみの診療を担当していますが、初診の方も受診可能です。

吉田 祐文

HIROBUMI YOSHIDA

非常勤医師

日本整形外科学会専門医
日本東洋医学会専門医
那須赤十字病院 整形外科診療部長

私は大田原赤十字病院に勤務する整形外科医です。2010年4月から漢方医学センター診療部に参加しています。専門分野は首・背中・腰から骨盤が治療対象の脊椎脊髄外科です。手術だけを行っているわけではなく、薬剤による治療も数多く行っています。その中には漢方薬を中心とした治療でなければ改善しない難治性の症例が存在し、そのため私は漢方の世界に足を踏み入れました。手術は成功したが症状が残っている、交通事故で様々な症状が出現し数ヶ月経過しても良くならない、消炎鎮痛剤をいくら飲んでも、ブロック治療を何回繰り返しても効果が一時的でしかない神経痛がある患者さん、などが私の考える難治性の症例です。私はこれらの症例を中心に診療を行います。しかし難治性の症例を完全に治すことは私にはできません。「ある程度の改善」にとどまると思います。ただし現在の治療では何の変化もない状態での「ある程度の改善」です。経験的には約3ヶ月の診療で改善するか否かの目処がたちます。最善を尽くさせていただきます。

渡邉 賀子

KAKO WATANABE

非常勤講師

医学博士
日本東洋医学会専門医・指導医
和漢医薬学会評議員
帯山中央病院 理事長・院長
麻布ミューズクリニック 名誉院長

前職の北里研究所東洋医学総合研究所においては、日本初の「冷え症外来」を担当し、多くの女性が抱える冷えの研究と診療にあたって参りました。漢方外来には様々なお悩みの方が来院されますが、特に女性は年齢や月経周期などによって心身の状態が変化しやすく、更年期以降は女性ホルモンの減少や加齢により、さらに複雑で多彩な悩みが多くなる傾向にあり、不定愁訴と片付けられることも多く見受けられます。しかしながら、漢方に不定愁訴という言葉はありません。現代医学的には異常がなくても、漢方では何か困った症状があれば五感を駆使して診察に当たり、身体の状態だけでなく心の声にも向き合いながら、漢方薬の処方や生活改善のアドバイスも含めた治療を行っています。

沢井 かおり

KAORI SAWAI

非常勤講師

日本東洋医学会専門医
日本産科婦人科学会専門医
臨床遺伝専門医
横浜市立市民病院産婦人科非常勤医師

検査をしても異常がなくて原因がわからず、「気のせい」「どうしようもない」と言われてしまうけれどつらい症状‥‥。ホルモン治療をしましょうと言われたけれど、できればホルモン剤は使いたくない‥‥。産婦人科診療の中で、そのような方々を中心に、漢方治療を行ってきました。産婦人科といえども、漢方治療の根本は、脈や舌やお腹を診ることとお話をよく聞くことで、男女の違いはありません。性別年齢を問わず、皆様の健康のお手伝いをしていきたいと思います。

荒浪 暁彦

AKIHIKO ARANAMI

非常勤講師

日本皮膚科学会専門医
あらなみクリニック 院長

例えば生理不順のある女性のニキビは漢方薬で生理不順を治すと改善します。特に乳幼児のアトピーは漢方薬で胃腸を丈夫にすると改善します。「皮膚は内臓の鏡」という言葉がありますが、まさに皮膚病は体の内部の異常の1サインであるから、内部異常を治さなければ根本治療は不可能です。根本治療薬として私が最も信頼し頻用しているのが漢方薬です。漢方薬に出会い私は初めて、皮膚病を抑えるのではなく治す実感を得ることができました。

前嶋 啓孝

HIROTAKA MAESHIMA

非常勤講師

日本東洋医学会専門医
日本皮膚科学会専門医

漢方医学は、西洋医学と異なり、科や臓器別に疾患を分けて考えず、体や病気、病態を全体としてとらえ治療を行います。しかし、いずれも病気を治すための医療であり、目的は同じです。患者さんの病気を治すために、それぞれ得意なところを補い合えば、さらによりよい医療を行うことができると考えております。年齢や疾患にかかわらず、幅の広い診療を心がけております。

堀場 裕子

YUKO HORIBA

助教

日本東洋医学会代議員・専門医
日本産科婦人科学会専門医
がん治療認定医
日本漢方生薬ソムリエ
女性ヘルスケアアドバイザー

産婦人科医として働いている時から、更年期障害や月経困難症・月経不順などで漢方薬を処方することがありました。自分自身も漢方薬を飲んでおり、漢方薬の効果を日々実感しています。外来では、女性だけでなく男性や年齢も様々な患者さんと接する中で、西洋薬とは異なる効き方をする漢方の魅力をますます感じています。みなさまの困っていることや悩みに対して漢方で少しでも改善できればと思っています。小さなこと、ちょっとしたことでも相談していただければ嬉しいです。

徳永 秀明

HIDEAKI TOKUNAGA

非常勤特任助教

日本東洋医学会専門医
日本内科学会認定内科医
日本神経学会神経内科専門医
日本医師会認定産業医
日本頭痛学会会員

漢方には学生の頃から興味を持っていましたが、内科・神経内科を専門としてやってきました。治療が困難な脳神経疾患でも、根治は難しいものの生活の質を上げることができると考えております。また、西洋医学的な診察、検査、治療だけでは対処できない病態、症状にも漢方治療が有効なことが多々あります。これは漢方医学の人間全体を見てバランスを整えていくという考えが非常に有効だからではないでしょうか。『人を診る』、そういう医療ができるように私自身も心がけております。

山本 智史

SATOSHI YAMAMOTO

非常勤特任助教

日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医

症状があって病院に行っても、「病気ではない」と言われて悩んでいる、という方は多くいらっしゃいます。こういった方でも、漢方であれば治療ができて、症状が良くなる場合があります。なぜなら、西洋医学では、原因がはっきりしない場合には治療が難しいこともありますが、漢方医学では、どのような原因であれ、現れた症状に対して治療を行えるという大きな利点があるためです。それぞれの利点を生かした治療、古典に基づいた漢方処方を心がけております。

坪井 貴嗣

TAKASHI TSUBOI

非常勤医師

精神保健指定医
日本精神神経学会専門医・指導医
日本禁煙学会認定指導医
日本医師会認定産業医

漢方クリニックの外来を担当しております坪井と申します。私は精神科が専門ですが、その中でも特に薬物療法を専門としております。精神科のお薬である向精神薬には、メリットとデメリットの両面が存在します。特に向精神薬の副作用が強くて服用できない方、向精神薬だけでは効果が不十分な方、という患者さんに多く出会ってきました。そんな時に助けられたのが漢方薬でした。適切な漢方薬が病気で苦しむ患者さんのお役にたてるような治療を行っていきたいと考えています。

吉野 鉄大

TETSUHIRO YOSHINO

助教

日本東洋医学会専門医
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本漢方生薬ソムリエ

大学在学中に、自身のアトピー性皮膚炎を漢方で治療した経験から漢方の世界に興味を持ちました。いわゆる西洋薬が対応できるものとは異なる訴え、症状に漢方で対応できることにとても興味を持っています。症状に対して漢方薬を選ぶだけでなく、内科医の視点からみた現代的な養生の考え方などを踏まえて、今よりもっと充実した生活を送ることができるようお互いに協力していけたらと思っています。

大岸 美和子

MIWAKO OGISHI

助教

日本東洋医学会会員
日本内科学会認定内科医
日本漢方生薬ソムリエ

私は元々人間の免疫システムや自然治癒力に興味があり、臓器別ではなく全身を扱える医療を志す中で、漢方医学に関心を持ちました。西洋医学では同一の症状に対してはどんな患者さんでもほぼ同じ薬が処方されますが、漢方ではその方の体質を考慮して異なった処方をします。それにより患者さん本人の自然治癒力が引き出され、表に出ている症状だけでなく根本にある体質の改善にもつながっていきます。私は漢方を通じて患者さんに寄り添う医療ができればと思っています。

濱口 卓也

TAKUYA HAMAGUCHI

助教

日本東洋医学会会員
日本内科学会認定内科医

comming soon

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